頭痛は、いくつかの大きなカテゴリーに分けられます。
まずは、二日酔いや風邪によって起こる頭痛、このような症状は原因が解消されれば痛みも消失してしいます。
次に、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍などによって起こる「脳の病気に伴う頭痛」は、激しい痛みがあらわれることが多く、 生命に危険がおよぶケースもあります。
最後に「慢性頭痛」ですが、このケースがいわゆる「頭痛持ち」と呼ばれる方のもので、頭痛全体の8割がこのタイプです。
「慢性頭痛」も更に細かく「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」3つに分類されます。
・片頭痛
最も代表的な頭痛。ズキンズキンと脈を打つような痛みが特徴的。めまいや嘔吐を伴うこともある。 前側頭部の片側に痛みがあることが多い。女性によくみられる。
・緊張型頭痛
頭部を圧迫されるような、重く感じる痛みがある。症状が長く続くことがあり、肩こりを伴うことが多い。
・群発頭痛
中年男性に多く見られ、片目のあたりがえぐられるような激痛がある。 頭痛の持続時間は30〜60分と短く、一度発症すると1〜2ヵ月ほどの間、頻発する。
西洋医学での見解
脳の血管の拡張や炎症、脳の周囲の筋肉のこりや、脳内の圧力の変化といった、いろいろな刺激が加わって起こる。 血管系や神経系が関係していると考えられていますが、頭痛の発生メカニズムはまだ明確には解明されていないようです。
東洋医学での見解
東洋医学では「頭寒足熱」の状態が気の流れを最も改善させると考えられていますが、頭痛の原因は、この状態が逆になった 「頭熱足寒」にあります。
これは上半身が過剰な気、血液とで充血していて、下半身には十分な血液が供給されていない状態の事で、 「冷えのぼせ」や「頭に血が上った状態」と呼ばれます。
このような状態が慢性的に続くと、脳が過剰な血液によって充血し、脳内の圧力が上がる事で血管や神経の圧迫に繋がってしまうのです。
治療と平衡して、下半身の冷えを取る「ヒエトロジー」を実践していけば、自然に「頭が冷えた」状態に戻り、脳充血に伴なう 血管、神経の圧迫も解消していきます。