喘息とは、炎症によって気管支などの空気の通り道が狭くなる病気の事です。
喘息が発症すると、咳き込んだり、ヒューヒュー、ゼーゼーと笛が鳴るような呼吸音がしたり、 激しく咳がでて、呼吸が苦しくなったりします(呼吸困難)。
小児喘息の場合、喘息の症状が本格的に出る前にアトピー性皮膚炎を起こしている事が多く、 関連がある事が知られています。
西洋医学での見解
さまざまな説がありますが、約半分以上はアレルギーが関与していると言われているようです。
ダニ、ハウスダスト、カビ、動物の毛、花粉を吸い込む事で症状が発生し、食べ物の場合では 牛乳、卵、蕎麦などの食物がアレルゲンとなっている場合もあると考えられています。
東洋医学での見解
喘息は吸気性の呼吸困難ではなく、(普通の呼吸困難は息が吸えない場合が多い)呼気性の呼吸困難であり、 息がうまく吐けない状態です。
これでは呼吸器にたまった毒素=炭酸ガスがうまく外に出せないので、 とても苦しい症状が起こる。これが喘息の大まかな原因となります。 他にも関連がある臓器として、消化器や心臓が挙げられますが、消化器の毒素が喘息発作の原因になっている
事が分かる例として、統計的に土日、祝祭日の夜に発作が多いという事が言えます。
つまり、元々毒素が溜まっている身体に、休日という事でごちそうを食べるので、消化器の毒素が限界を超えて しまい、喘息の発作を利用して毒だしをしているのです。
心臓→消化器→呼吸器は密接な関係にあり、溜まった毒素を互いに肩代わりし合う事で、一つの臓器にかかる 負担を減らす仕組みを持っています。
※強心剤と喘息の関係 強心剤を使うと喘息の発作がおさまる事はよく知られていますが、これも、関連の深い心臓の機能を薬によって 無理に高める事で、肺の毒素をいったん心臓に肩代わりしてもらえるから起こる事なのです。
当然ながら、これでは大元の原因である肺の毒素が心臓に移動しただけで根本改善にはなりません。 この処置を続けると、心臓の負担が限界を超え、今度は逆に心臓発作などを起こす方もいますので注意が必要です。