腰痛は痛む部位や、どのような動作をした時に痛むか、それが急性か慢性かなどによって さまざまな種類に
分けられます。 20代〜30代に多い椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、女性特有の腰痛として月経時の腰痛に加えて、 妊娠中お腹が大きくなってからの腰痛など、腰部に発生する症状は数え切れない程です。
西洋医学での見解
症状にもバリエーションが多すぎる為に、当然原因も沢山考えられるようですが、一般的には 背筋や腹筋が弱い、仕事や妊娠などが原因で腰への負担が大きい、老化によって骨や椎間板がもろくなる、
心因性のものなどが挙げられます。
東洋医学での見解
現代人の殆どが「※冷えている」事は臨床的にも明らかですが、この事実と腰痛が「国民病」とまで呼ばれ、
多くの方を苦しめている事には大きな関連があります。
「冷えている状態」とは、上半身と下半身の温度差が大きく違っている事を指します。
具体的にどれくらいの温度差があるかと言うと、上半身の温度が心臓を中心に37度前後あるのに対して、
下半身は下肢に行くに従い徐々に低くなっていき、足元は31度以下になってしまうのです。
下半身の冷えは、当然腰周りの血行を悪くし、血液が少なくては活動が制限されてしまう周囲の重要な内臓 に
大きなダメージを与えてしまいます。もちろん、内臓の血行が悪くなれば、その周りを覆っている筋肉も
硬く緊張し、腰痛を引き起こすのです。
腰痛の原因は筋肉にあると思われがちですが、もっと根本を探れば、それ以前に内臓の血行不良があり、 その原因である「冷え」が存在するのです。
ですから、現代人が「冷えている」事と腰痛が「国民病」と呼ばれている事は、密接な関係があり 言い換えれば、「冷え」が「国民病」であるとも考えられるのです。
治療と平行して、半身浴を徹底し下半身を温める事が必要です。 (※冷えと毒だしの関係参照)
「冷え」と「デトックス」の関係
自分で出来る冷え取り法(ヒエトロジー)