リウマチというと慢性関節リウマチを指す事が多く、これは主に関節が痛んで腫れたり変形したりする症状が 現われ、疲れやすさ、だるさ、微熱なども伴う事があります。
30代〜50代の女性に多い病気と言われ、全体の20%の患者は激しい炎症が起こっても1〜2年で症状が おさまりますが、70%の方は良くなったり悪くなったりを繰り返しながら炎症が進み関節破壊が進んでいってしまいます。
残りの10%は、急激に関節が破壊されてしまい関節機能に障害が出てしまいます。
リウマチと似た病気に膠原病がありますが、両方とも「自己免疫性疾患」が起こる事により発症する病気と考えられています。
※自己免疫性疾患とは? さまざまな細菌やウィルスなどの異物が体内に侵入したときに、自らを守る為の自己防御のしくみを「免疫」といいますが、
この免疫機能になんらかの原因で狂いが生じ、自分自身の細胞を攻撃してしまう事を自己免疫性疾患と言います。
西洋医学での見解
リウマチも膠原病も原因は未だ分かっていません。遺伝と関係があると考えられているようですが、リウマチと深く関連する 「HLA−DR4型遺伝子」は健康な方でも持っているのでこの線は信憑性が低いようです。
もちろん、親が慢性関節リウマチでも、子供にはまったく関連がありません。
東洋医学での見解
リウマチは関節の腫れや変形が主な症状として知られていますが、実は全身の病気で、例えば肺に間質性肺炎 というものも起きますし、血管炎も起こります。
一般的にリウマチの症状が関節に集中するのは、関節が排毒に都合が良い場所であるからであって 人によっては他に出しやすい場所があれば、そこから毒素を排出しようとするので、リウマチ
と一言にまとめても、人それぞれまったく違った症状になるのは当然と言えます。
東洋医学的には、食べすぎ、冷えからくる症状という事はもちろんの事、心臓や小腸の毒素が 関係している病気だと考えられています。