冷え症とは、一般的には、「手足や腰などがいつも冷たく感じる症状。また、その体質」となります。
手足や、腰などがいつも冷えてる方を冷え性とよびます。
体が「熱」を生産できなくなっている状態です。
[ のぼせ・ほてり] なども冷え性といえます。
西洋医学の見解
西洋医学には冷え症に対する決定的な治療法はありません。
それ以前に、西洋医学には「冷え症」という病名すらありません。
それは西洋医学の考え方では、身体の冷えは自律神経失調症の1つの症状というとらえ方をしているからです。
自律神経というのは、内臓・血管など機能を自動的に調節する神経系で、
自分の意志とは関係なく身体の機能を維持するために調節する働きを持っています。
この機能がうまく働かなくなるのが「自律神経失調症」です。
これは、自律神経系の調節異常により起こると考えられる症候群のことで、
「冷え症」も手足など末端の血流を調節できないため起こる自律神経失調症の1つとされているのです。
東洋医学の見解
東洋医学では「冷え症」を「身体の血の滞った状態」ととらえています。
人間の身体は、気・血・水の3つが五臓六腑をバランスよく流れているとき、はじめて「健康」といえます。
どれか1つでも流れがおかしくなると「病」が起こると考えられているのです。
「冷え症」は、血の流れがおかしくなったとき発生するということです。 身体のバランスを重視する東洋医学では、身体を直接刺激して内分泌を高め、3つの流れを正常にしようとします。
冷えが体に与える影響
自分で出来る冷え取り法(ヒエトロジー)